2021-04-19

鍋ぶたの思い

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Sasabaseの離れを「メインの寺子屋へ」の道…
離れの広間をクラスルームにして納屋を菓子製造スペースに整える、という壮大(?)な計画は、週末作業&天候不順にコロナ禍&合間に農作業も入る、っていうなかなか過密スケジュールながら、ちょっとずつ前進はしています。

よくTVで拝見する改装は大抵、「壁や床をぶっ壊す」や「天井はる」等々…なかなか大掛かりで面白うそうなところから映像はスタートします。だから…「あ~。やってみたい!」となるわけです。

でも…実際のところ、そこに至るまでの「片付け」って作業はなかなか曲者で…母屋をコミュニティスペースにしていく過程もそうでしたが、非常に地味~な作業がまあまあ長時間続く(^^;)ので、それなりに忍耐が必要です。で、時々心が折れます。

「全部捨ててしまえ~」って出来たらいいんですが、資金が限られている以上、まだ使えるモノは再利用しないといけないし、廃棄にかかるコストのこともある。そして、そこに家主の思いも重なるわけで…。そんなこんなを加味してみると、「先ずは空にする」という作業がとってもシンドイ作業な気がします。

でも、幾度か心が折れそうになりつつも「あと、これだけやって休もう」って思ったあたりで、「何かいいもの」や「何かいいこと」に出会います。

急にふらりと寄ってくれた人からのメッセージだったり…


合間にちょこちょことゴミを運び出しに来てくれる人だったり…


なんか楽しいと歌いながら草抜きしてくれる人だったり…

ここで片付けしていると、同じものが沢山出てきます。戦後の昭和を生きた人達はとってもモノを大事にしてたからかしら?。でも、全部おニューだったりすると…「そう言えば、おばあちゃんはお客さんには新しいもの。」って言ってたな、と思い出します。きっと、いつ誰が急に来てもいいように…と用意しては忘れ、また新しいのを買っていたのでしょう。

そんな「なんでも取っておくクセ」…正直なところ、片付ける身にとってはかなりご迷惑…。先日もブチブチと言いながら作業をしていたのですが、思わぬ発見でちょっと笑えたのです。

母屋のキッチンには大中小のアルマイト(?)お鍋3兄弟がいて、「音とご飯の会(現在は休止中ですが、ミュージシャン呼んでみんなで大皿料理を食す会…親戚じゃないのに親戚の集まりみたいな会)」では大活躍。でも、なぜか一番大きなお兄ちゃん鍋の蓋だけが無くて、ずっと、「どこにいっちゃったんだろうな。」って思ってました。
それが、今回「離れを改装~」のタイミングで納屋の屋根裏を片付けてたら出てきたんです。大量のお盆に混じって…。

カタチは丸いけど、違うだろ~っ!。これ一緒にしまったらアカンやろ~。しかもなんで屋根裏!…なんかの集まりの後、片づけてるときに一緒にしてしまったのかしら?

 ⇒ 
いずれにせよ、数(十?)年ぶりの再会を果たし完璧な3兄弟になった鍋達、そして一緒に発見された新しいアルマイトな鍋姉妹(また、出たよ~おニューなコピー^^;)を見て、何故か…

『思いは伝わり繋がる』と、妙に思ってしまったのでした。

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